皆さんは月の土地が買えることをご存知ですか?
私は今まで知らなかったのですが、税込2,700円という、とってもお手ごろ価格で買うことが出来ることを最近知りました!
夜になると毎日のように眺めることのできる月の土地を自分で買うことが出来るなんて、何だかロマンティックで嬉しいなあと思い、実際に買ってみることにしました。
実際に買ってみたらどうなるのか、興味のある方、ぜひご覧になって下さい。
月の土地購入方法は?
月の土地を買うのは実は簡単で、アメリカルナエンバシー社の日本代理店である「ルナエンバシージャパン」の公式サイトで買うことができます。
月の土地のみ購入したい場合は、1エイカー2,700円(税込)で買うことができます。
他に、土地の権利書を携帯できるオーナーシップカードというカードとセットにしたものや、土地の権利書を部屋に飾っておけるファイルとセットにしたものもあります。
カードは持ち歩けるので、「自分は月の土地を所有してますよ」と、話のネタで他の人に見せたい時に、ファイルは部屋に飾って眺めるのにいいですね。
私は、特にカードやファイルは必要ないなあと思ったので、月の土地のみを購入しました。
ちょっと話は脱線しますが、「1エイカーってどれぐらいの広さなの?」って気になりませんか?
「エイカー」という単位は日本ではほとんど使いませんので、広さが全く実感できませんよね?
1エーカー(acre)って?
「1エーカー」と言われても、日本人だと全然ピンとこない方も多いはず。
そもそも「エーカー」はヤード-ポンド法の面積の単位で、世界でも、ほぼアメリカのみで使われています。
世界のほとんどの国では日本で使っているメートル法またはメートル法を発展・洗練させた国際単位系という単位を使っています。
1エーカーをメートル法で換算すると
1エーカー(acre)=約4,047平方メートル
となります。
分かりやすく正方形で考えてみると1辺がおよそ63.6mとなります。
【正方形の1エーカー】
なかなかの広さですね。
他にも日本でよく使われる単位で表してみると、
・1エイカー=約1224坪
・1エイカー=約0.4ヘクタール
となります。
1エーカーは東京ドーム約11分の1個
日本では、よく広さのことを「東京ドーム何個分」で例えられますね。
そう言われるとイメージしやすいと思います。
東京ドームの面積:46,755平方メートル=約11.5エーカー
概算で、1エーカーは東京ドームの11分の1ぐらいの広さとなります。
月の土地買ってみた
それでは実際に月の土地を買ってみます。
1.公式サイトから注文する
まずは公式サイトから「注文する」ボタンをクリック。
2.権利者情報を入力する
権利書に記載される情報を英語で入力します。エーカー数、名前・住所・電話番号等必要事項を入力し、「この内容で注文する」をクリック。
3.入力した内容を確認する
前のページで入力した「権利者名」、「エーカー数」、「権利日」と「金額」を確認します。
月の土地1エーカー2,700円と送料330円の合計3,030円の金額となっています。
確認したら「次へ進む」をクリック。
4.メールアドレスの入力
初めて購入する際にはメールアドレスを入力して、「次へ進む」をクリック、2回目からはメールアドレス・パスワードを入力してログインします。
5.購入者情報を入力
購入者情報を日本語で入力します。
6.権利書の郵送先を確認する
権利書の郵送先を確認する。郵送先を別の住所にしたい場合は、「新規お届け先の入力」をする。
7.お届け希望日時を入力する
お届け希望日時を入力して「次へ進む」をクリック。
8.支払方法を選択
支払方法を選択して「次へ進む」をクリック。
月の土地を購入する支払方法は?
月の土地を買うことのできる支払方法は
①代引き決済
②クレジットカード
③コンビニ決済
の3種類が利用できます。
コンビニ決済は2022年2月現在、セブンイレブン決済・ローソン -Loppi決済(Seicomart)・ファミリーマート -ファミポート決済・セイコーマート決済・ミニストップ決済・デイリーヤマザキ決済が利用できます。
9.支払方法の入力
クレジットカード払いを選択した場合、カード情報の入力画面になります。
10.注文受付画面
「ご注文を受付いたしました。」と表示されたら受付完了です。お疲れ様でした!
まとめ
後は月の土地の権利書が届けば、晴れて月の土地のオーナーになることができます。
権利書が届きましたらまたこちらでご紹介しますので、ご興味のある方はまたご覧いただけましたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。